兵庫県伊丹市について。生まれは『兵庫県川西市』だけど、育ちは『兵庫県伊丹市』である僕の地元についてのページです。笑。 兵庫県伊丹市ホームページ:http://www.city.itami.hyogo.jp/ ・『昆陽池(こやいけ)公園について。』 都市部では珍しい野鳥のオアシス。 関西屈指の 渡り鳥の飛来地で、秋から冬にかけては3000羽を超える カモなどが池面を埋めつくします。 また、春には白鳥の 抱卵やひなたちを引き連れて泳ぐ可愛らしい姿も 見られます。 この地はもともと、奈良時代の名僧、 行基が天平3年(731年)に築造した農業用のため池。 これを市が昭和43年に一部公園化し、さらに47年・48年で 現在の姿に整備しました。広さ27.8ヘクタール(そのうち 自然池12.5ヘクタール、貯水池4.5ヘクタール)。 平成11年7月、池の水質浄化対策として、水鳥にえさを やるための独立した池、給餌池(きゅうじいけ)を設置、 野鳥観察橋も新しくしました。 給餌池内では、 公園管理者が十分なえさを与えていますので、来園者の みなさんは、食べ残しのえさで水が汚れるのを防ぐため、 できるだけえさを与えないでください。 給餌池以外の 区域でのえさやりは全面的に禁止ですので、ご協力 お願いします。 開設年月:昭和43年4月 所在地 :伊丹市昆陽池3丁目 開館時間:常時(ふるさと小径は午前9時~午後5時) 休館日 :なし 利用案内:正面入り口(公園西側)を入って右手にある 昆陽池センターには、公園全体が見渡せる 展望室や喫茶店があります。 野鳥を間近に 見るには、えさやり場近くにある、池に突き 出た野鳥観察橋が一番。 公園の一角には、 一年中チョウが乱舞する伊丹市昆虫館が あります。 設備 :専用駐車場(156台。有料。午前9時~午後5時) みやげものなどの売店2ヵ所、トイレ3ヵ所 (うち車いす対応2ヵ所) ・『昆陽寺(こやでら)について。』 奈良時代の名僧、行基が創立した畿内49院の一つで、 天平3年(731年)の創建。朱塗りの山門と境内の 観音堂が昭和44年に、また山門内に安置されていた 広目天・多聞天立像が平成10年に、それぞれ兵庫県指定 文化財となっています。 場所:伊丹市寺本2丁目169 ・『臂岡(ひじおか)天満宮について。』 『臂岡』という奇妙な名前を持った天神さんです。 神社の前にある説明板によると、平安時代、菅原道真が 罪を得て九州の太宰府に流される途中、この岡で休憩 された。その時疲れたので、臂(ひじ)を枕にして昼寝を されたことから、この名前がついたということです。 いもじの天神ともいわれています。 この境内の本殿に向かって右側の木立の中に、 伊丹廃寺の礎石が置かれています。 おみくじは、1回200円ですが、おまけの小さなお守り1つ (全7種類)が付いてきます。 この小さなお守りがほしくて この天満宮に行くのです。笑。 ちなみに2004年初詣のお守りは 『大黒様』でしたが、僕は『商売』していません・・・。笑。 場所:鋳物師1-103 ・『伊丹市立博物館について。』 展示・講座 「伊丹の自然と歴史』をテーマにした常設展、 学習参考展 「むかしのくらし」などの企画展、「歴史講座」「街道を歩く会」などの 各種講座を行っています。 調査研究・資料収集 伊丹市域を中心に歴史や民俗などに関する調査研究を行い、資料を 収集し、保存しています。 刊行物販売 研究紀要「地域研究いたみ」や展示解説パンフレットなどの刊行・ 販売を行っています。 映像情報の提供 ロビー・学習コーナーでは、レーザーディスクや映像情報システムで 「むかしの伊丹」「猪名野神社の祭り」などの映像を見ることが できます。 などなどがあります。 住所 :664-0898 兵庫県伊丹市千僧1-1-1 電話 :072-783-0582 FAX:072-784-8109 サイト:http://www.city.itami.hyogo.jp/a_hakubutsukan/html 開館時間:朝9時30分から夕方5時まで。 (入館は夕方4時半まで。) 休館日 :月曜・祝日・毎月末日(12月は28日)・5月4日 年末年始(12月29日から1月3日) 入館料 :無料(特別展示開催時は有料) ・『みやのまえ文化の郷(さと)』 市立伊丹郷町館(旧岡田家住宅・旧明石家住宅・新町家) 市立美術館 市立工芸センター (財)柿衛文庫 住所 :664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-28 電話 :072-772-5959 FAX:072-772-5558 利用時間:朝10時から夜6時。(入場は閉館30分前まで。) 休館日 :月曜(祝日の場合は翌日)・12月29日から1月3日。 入場料 :無料(ただし美術館・柿衛文庫は有料) |